FX取引のメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
他の投資方法にはない、FXのメリットは数多くあります。
以下に、FXのメリットについて述べていきます。
●少ない金額で高額取引ができる
FXの最大の特徴は、少ない資金で大きな金額の取引ができることです。
担保として利用される証拠金をFX取引会社に預けることによって、証拠金の何倍もの金額で取引を行うことができます。
この証拠金と実際の取引金額の比率(レバレッジ)により、大きな利益を得ることが可能となっています。
●手数料の安さ
FXは外貨投資と比較して、手数料が安いというメリットがあります。
外貨預金では、午前10時に「仲値」という市場レートが用いられます。
外貨を購入する場合、「TTS」という仲値に1円(米ドルの場合)追加した金額、つまり1円円安のレートで購入しなければなりません。
また外貨を売却する場合、「TTB」という仲値に1円(米ドルの場合)引いた金額、つまり1円円高のレートで売却しなければなりません。
1ドルあたり2円の手数料が必要という訳です。
一方、FX取引には、スプレッドという「売り値と買い値の間の差」が存在します。
しかし、スプレッドは5銭程度であり、また、1ドルあたりの取引手数料は、無料から10銭程度となっています。
合計しても、外貨手数料よりかなり安価であるといえるでしょう。
したがって、如何にFXが外貨預金よりも手軽に取引することができるか、が理解できることと思います。
「FXのメリットとは その2」につづく
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