初心者のためのFX取引入門ガイド>テクニカル分析とは

テクニカル分析とは

テクニカル分析とは、チャートというグラフのような図を利用し、過去のデータを見たり、現在の相場状況を判断したり、未来の相場展開を予想することです。

FX取引では外国為替市場の動きが重要となりますが、過去から現在でも「歴史は繰り返す」と言われているように、為替相場の動きは過去と同じような動向を見せることが多くあります。

ただし、同じような動きを見せることはあっても、為替レートの動きが全く同じという事はありません。

テクニカル分析のデメリットは、過去のデータと全然違う動きをした場合、予測が外れてしまうということを知っておかなければなりません。

テクニカル分析は、為替の売買判断に大いに役立ちますが、最後は自分の判断が重要であると考えておきましょう。

テクニカル分析は、大きく2種類に分類することができます。

●トレンド系
トレンド系テクニカル分析は、相場全体のトレンドを予測するチャートです。
主に中長期の投資をする場合に利用します。

〔例〕
移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表・パラボリック

●オシレータ系
為替レートの変動幅に注目し、相場の天井・底などの上限下限の推移を認識するためのチャートです。
主に短期の投資をする場合に利用します。

〔例〕
RSI・ストキャスティクス・MACD

まずはトレンド系チャートで長期的なトレンドを読み、大きな流れに乗りつつ、オシレータ系チャートで売買タイミングを測るというのがFX取引の基本となります。

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