初心者のためのFX取引入門ガイド>FX取引で必要な資金額とは

FX取引で必要な資金額とは

FX取引(外国為替証拠金取引)は、FX取引会社ごとに設定されている最低必要証拠金があれば始めることができます。

最低証拠金の金額は、それぞれのFX取引会社によって違いますが、数万円程度から取引を開始することができます。

それではFXをするにあたり、どの程度の金額が必要なのでしょうか?

FXは株式投資とは違い、投資家が自分自身でレバレッジ(投資倍率)を決定することが可能です。

株取引の場合は300〜500万円から始める人が多いそうですが、FX取引の場合は数万円程度から始める人、数千万円以上から始める人など資金額はさまざまです。

FX取引で必要な資金額とは、最低限の金額として「最低証拠金」ですが、あとはFXの取引方法やレバレッジのかけ方などによって、人それぞれと言うことができます。

●資金額が多い人の場合
投資できる金額の大きい人は、レバレッジが小さくてもポジションを持つことができます。

資金額が多いからといってレバレッジを大きくしてしまうと、暴落などで資金が底をついてしまう可能性があります。

資金が多額である人ほどレバレッジを小さくし、少しずつでも確実に利益を上げていくことが大切です。

●資金額の少ない人の場合
投資できる金額の少ない人は、レバレッジが小さいと利益幅も小さくなり儲けが少額になってしまいます。

資金額の少ない人の場合は、思い切って5〜10倍のレバレッジで取引を行い、まずは少しずつ証拠金の金額を増やしていくことです。

金額が増えてきたら、徐々にレバレッジを小さく設定し、せっかくの利益を減らすことのないよう、安定した取引を行います。

とくに、初心者の場合はレバレッジと取引金額に注意を払って、FX取引をするようにしましょう。

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